
\この記事はこんな人におすすめ/
●むくみやすい人
●ヒールをよくはく人
●寝る前脚がだるい人
●運動不足の人
●たくさん歩く人
【1】なぜ妊娠中脚がつりやすいの?
妊娠中に足がつってしまう原因は様々です。
●偏った食事のせいで、カルシウムやミネラルが不足している。
●水分が不足している。
●身体が冷えている。
●運動不足による筋力低下。
●お腹が大きくなり姿勢が悪くなった。
などなど。
食事や水分、運動などを見直していくと同時に、おすすめのストレッチをぜひ行ってみて欲しいです!私は現在妊娠後期ですが、一度も足をつった事がありません♬唯一自慢できる事かもしれません(笑)
【2】脚の筋肉について
それではまず足の筋肉から説明していきます!足の筋肉はたくさんありますが、妊婦が夜中にもっともつりやすいふくらはぎについている筋肉を紹介してきますね!
>腓腹筋

ふくらはぎの筋肉その①は、腓腹筋。
こんな感じで、膝の少し上~踵にかけて長くついています。(膝関節と足関節をまたいでいるので二関節筋と言います)

実は、アキレス腱と繋がっているんですね♬
>ヒラメ筋

こちらは、ふくらはぎの筋肉その②、ヒラメ筋です。お魚のヒラメに似ているからヒラメ筋です( `ー´)ノ
ヒラメ筋は、腓腹筋と違って膝のやや下~踵にかけてついているので、腓腹筋よりやや短め。つき方が違うのでストレッチ方が若干異なってきます!

ちなみに腓腹筋より深層についています!
【3】どこでも簡単ストレッチ
それでは、いよいよストレッチのご紹介です!むくみ対策にもなるのでぜひチャレンジしてみてください!
ストレッチ前に足の裏のほぐしを行うのがよりおすすめです↓↓
むくみ対策足の裏の筋膜リリースの記事はこちらから!(^^)!
>腓腹筋ストレッチ
腓腹筋メインのストレッチのご紹介です。

②両脚を前後にひらく
③身体全体ををまっすぐ向ける
④身体を少し前に倒す
これを2~3セット繰り返します。
>ダメな例

こちらは、骨盤や後ろの足の太ももが正面を向いていないので、まっすぐ向けましょう!

爪先が外に向きやすいので注意しましょう!
身体全体をまっすぐ向ける事で、ふくらはぎの外側~内側がバランスよく伸ばされます。

骨盤~膝も正面に向ける事で、股関節や膝関節の捻じれの改善にもつながっていくので、美脚に近づきます♡
>ヒラメ筋がメインのストレッチ

後ろの膝をやや曲げてふくらはぎを伸ばしていきます。
踵はなるべく床に付けて行っていきましょう。
こちらも、爪先~骨盤はまっすぐ正面に向けておくことがポイントです!

腓腹筋メインのストレッチよりも、少し下のあたりの伸びを感じてみましょう!
>腓腹筋ストレッチバリエーション

こちらは、ふくらはぎ~もも裏にかけてのストレッチです!
もも裏の筋肉は身体の中でとっても大きな筋肉なので、伸ばして上げると代謝アップに繋がります。
また、筋肉の張りがとれて太腿がすっきりとしていきます!
②片方の踵を床につける
③膝は伸ばす
④お尻の穴をクっと上に向けるように骨盤を調整する
※爪先~骨盤まで正面を向けるよう意識していきましょう!
【4】寝たままセルフマッサージ
ストレッチが面倒くさい日におすすめなのが、寝たままできるセルフマッサージ!
叩打法というマッサージ方を紹介します。
>ふくらはぎ

②片膝を90度に保つ
③反対の足の甲で、ふくらはぎをトントン叩く
>もも裏

②左右交互に踵でもも裏をトントンと叩く。

寝る前に行う場合は、ゆっくりリラックスしながら行うのがおススメです。
\寝る前におすすめのストレッチはこちら/
【5】まとめ
私は日々のストレッチで、妊娠後期に入っても未だに足はつっていません(^^♪
水分補給や、バランスのとれた食事も意識してよりよいマタニティライフをお過ごしください♡
\頭痛にお悩みの方におすすめ記事/